生活習慣病について
「生活習慣病」という言葉は、自分自身が求めて、自分の責任で行っている生活習慣が原因で発症する病気という意味です。つまり、生活習慣病という言葉には「体の負担になる生活習慣」を続けることによって引き起こされるのですという主張が込められているのです。もちろん、生活習慣病の原因には、生活習慣以外の遺伝的素因や環境もかかわってきますが、それよりも普段の生活習慣によるものが大半でしょう。
この生活習慣病の要因には物理的に避けられないものもありますが、自分で改善できるものも少なくありません。生活習慣病にならない・負けないためには、「歳をとったら仕方がない」のではなく、「生活習慣を改善することで予防したり進行をおさえることができる」病気だという意識を持つことが大切です即ちカロリー、脂肪、塩分などのとりすぎの見直しや運動不足の解消が重要で、かつすぐに取り組みができるます。
日本人の三大死因の中で一部のがん(肺がん・胃がん・大腸がんなど)、心疾患(狭心症や脳卒中などの虚血性心疾患)脳血管障害(脳卒中)や、そのリスクファクターである高血圧、肥満、高脂血症、糖尿病などが、生活習慣病といわれています。生活習慣病は徐々に進行していき症状がかなり悪化するまで、ほとんど自覚症状がないのです。そのため、異常に気づいたときにはかなり進行していたり、治りにくく、他の病気も併発しやすいという性質があります。
成人病予防方法としては◆生活習慣病にならないためには健康的な生活習慣を心がけ、実行する。バランスのとれた食事(主食・主菜・副菜をそろえ1日30食品を目標に )◎適度な運動(有酸素運動)◎十分な休養 (睡眠を十分にとる、ストレスを溜めない)◎禁煙、節酒で健康 ◆ 定期的に健診を受け、自分の健康状態を把握し、生活を改善する。 年に一度は健診を受ける。◎健診結果を生活改善の指針とする。◆病気と診断されたら 適切な治療を受け、積極的にリハビリや機能維持、病気の再発防止に努める。
