成人式振袖について
成人式と言うとまず思い浮かべるのが、女性の華やかな振袖でしょう。成人式には単価の高い振袖を購入する女性が多いため、着物業界にとっては1年を通して最大の稼ぎ時、となっています。特に少子化で新成人自体の数が減り続けているため、見通しはかなり厳しくなっています。
最近の成人式で振袖の柄を見ていると、以前とは少し変わってきていることに気がつきます。従来振袖の図柄には、古典的な模様が多かったのですが、最近では非常に現代的で、今までなら着物の柄には考えられなかった模様の振袖も少しずつですが、増えてきています。
成人式に女性の新成人に振袖を着てもらおうと思ったら、成人式自体が行われなければなりません。つまり成人式での妨害や、警察沙汰を嫌がって、自治体が式を取りやめてしまっては、せっかくの稼ぎ時がパーになってしまうのです。実際に自治体に抗議をして、中止になりかけた式を存続させたこともあります。
成人式が開催されても女性が魅力を感じる振袖がなければ、結局購入は控えてレンタルで済まそう、と言うことになるかもしれません。そこで今まで着物は扱ってこなかったブランドの参入や、蛯原友里、押切もえなどのカリスマモデルたちがプロデュースした振袖が販売されているのです。
更新日:2008/11/9 16:5:5
