ティーカッププードルについて
ティーカッププードルはその名前が示すとおり、ティーカップに入るほどの小さいプードルということで超小型プードル犬に対して付けられた愛称です。時々、ティーカップに収まったかわいいプードルの写真が紹介されていますが、一見ぬいぐるみと見間違うほどの小ささです。もともとはアメリカで誕生し、人気が拡大したティーカッププードル犬、最近日本でも知られるようになり、その人気が高まっています。
このティーカッププードルはプードルの正式なサイズ名称ではありません。正式にはスタンダードプードル(45p〜60p)、ミディアムプードル(35p〜45p)、ミニチュアプードル(28p〜35p)、トイプードル(28p以下)の4種となっています。正式な定義がないティーカッププードルですが、成犬でも体重が1.5sほどの重さしかありません。ティーカッププードルとしての血統書は発行されませんので、注意が必要です。
ティーカッププードルといっても、あくまでプードル犬ですから、性格や賢さについてはある程度想像できると思います。ただし、小型犬になればなるほど飼い主に対する依存心が強くなる傾向にあるようです。また、超小型であるが故に心配な面もいくつかあります。身体を支える足の骨は細く、筋肉もあまりついていませんので、骨折には気をつける必要があります。膝関節の脱臼なども関節を支える筋力が弱いことから起こりやすいと言えるでしょう。
小型犬を飼いたいと願っている人にとってティーカッププードルは確かに魅力たっぷりの犬かもしれません。友人から譲り受ける、あるいは信頼できるブリーダーがいるなどであれば、安心できますが、最近は悪質なブリーダーやネット業者が増えています。人気が先行し、頭数が極端に少ないティーカッププードルは異常な高値がついており、こういった悪質業者のねらい目になっているわけです。購入を検討する場合は信頼できる業者かどうかをまず判断することが大事ですね。
